体外受精について

 

体外受精(In vitro fertilization,IVF)とは「卵子」と「精子」を体外で受精させ、受精・培養した胚を母体に戻す方法です。
世界初の試験管ベビーとして誕生したルイーズ・ブラウンから今日まで、体外受精によって誕生した人数は世界で800万人を超え、台湾でも8万人に上っています。國健署(日本の厚生労働省にあたる)の2017年の統計によると、台湾国内の体外受精により生まれた子の割合は、全体の3~4%を占めています。

当院では1992年より体外受精治療に取り組み始め、1993年に初めて成功させました。
そして現在に至るまで、1万組もの不妊に悩むご夫婦の力となってきました。

 

台湾:体外受精で生まれた赤ちゃんの14人に一人は、当院から