

- 1992
- 新竹市の東門病院にて不妊症研究室を設立
- 体外受精技術の研究と普及を開始。
- 1993
- 初の体外受精(IVF)による赤ちゃんの誕生
- 東門病院にて初の卵管受精卵移植(TET)を利用した体外受精に成功。


- 1998
- 初の顕微授精(ICSI)による赤ちゃんの誕生
- 初の精巣上体精子回収術とICSIを合併させた体外受精に成功。
- 2000
- コウノトリ生殖医療センター設立



- 2003
- 患者様を招いてのパーティ
- 当院で体外受精により出産をした方を招いて忘年会を実施。
- 2006
- 董志成さんの不妊治療
- 芸能人の董志成夫妻は本院で不妊治療を8年行い、1回目の体外受精により赤ちゃんが誕生。
- ガラス化凍結法
- 最新のガラス化凍結技術を導入することで、多くの余剰胚を安定的に保存することができ、大幅に凍結胚の生存率及び妊娠率が向上。



- 2008
- 初のガラス化凍結法による出産
- 2008年5月19日香港にて男の子が誕生し、凍結融解技術は新しい時代に入った。
- 初の着床前スクリーニング (PGS)による赤ちゃんの誕生
- 42歳の高齢の女性が自分の卵子で体外受精を行うために「着床前スクリーニング (PGS)」を利用し、染色体異常の無い胚の移植を行い赤ちゃんを出産。
- 2009
- 「森林王子」張泰山さんの不妊治療
- プロ野球選手の張泰山氏がコウノトリの治療を通じて父親に。10年待って、ようやく「可洛」が誕生。
- 38歳で自己凍結卵子による出産
- 38歳の女性が最新のガラス化凍結技術を利用して2個の自己卵子凍結に成功、融解移植後は順調に女児を出産。



- 2010
- アジア初の血友病遺伝子を持たない赤ちゃんの誕生
- 血友病保因者が初の「着床前診断(PGD)」を利用して胚移植前の着床前診断を行い、健康な胚盤胞を移植して無事出産。アジア初の血友病遺伝子を持たない赤ちゃんの成功例に。
- 精子バンクの設立
- 精子バンクを設立したことで精子提供の待期期間が短縮され、かつ男性が自ら進んで精子提供をできる環境を整備。
- 自己卵子凍結保存設備の拡充
- 現代女性の晩産化及び早発卵巣不全に対する問題を解決し、女性の将来への備えとして、女性達に若く元気な卵子を保存できる環境を整備。
- 2012
- 42歳で自己凍結卵子による出産
- 42歳で4回の採卵を行い、凍結保存した6個の成熟卵子により出産。
- 62歳の高齢女性が男女の双子を出産
- 62歳の女性が抗癌治療、閉経、子宮の老化等の問題を経て、先ずホルモン治療により子宮を回復させ、「卵子提供」を通じて男女の双子を出産、大きな話題に。
- 卵子提供の待機期間を短縮
- 従来、卵子提供を受けるには往々にして長期間待たなければならなかったが、卵子バンクの拡充により「四親等情報を提出するだけで、卵子提供が概ね90日で受けられる」ように。



- 2014
- 世界で5例目、アジア初「三凍」赤ちゃんの誕生
- 中国の富裕層の夫婦が海を渡って卵子提供を求め、精子凍結、卵子凍結、胚凍結の「三凍」の過程を経て、夫人が無事に体外受精による女児を出産、アジア初の「三凍」ベビーが誕生。
