2017-05-15
メディア報道-台湾で卵子提供受け110人誕生
読売新聞社が台湾で取材をしただけではなく、女性週刊誌の女性セブンも野田聖子議員の日本の不妊治療についての意見を掲載しました。
35才以上の体外受精での妊娠と出産率はわずか数%となりますが、医師から確率や可能性を正確に伝えられず終わりの見えない不妊治療に沢山の時間と費用をかけている方が沢山いらっしゃいます。
台湾では 07年に生殖医療の第三者卵子提供に関する法律が制定され、加齢による不妊も対象に匿名第三者から卵子提供を受けられるようになりました。
コウノトリでは毎年約30-40組の日本人夫婦が受診しています。この2年間(2015-2016)に治療を受けた日本人夫婦は約百組いらっしゃいます。
移植待ちの方を除いて、既に60%の人が移植を行いました。移植をした方の約90%が妊娠中、あるいは出産に至っています。
コウノトリでのドナーは厳しい健康検査を受けています。
また、夫婦とドナーは匿名制で守られています。
台湾の生殖医療法律に則り、ドナーは誰に卵子を提供したのか知ることはなく、生まれた子供も自らの出自を知ることができません。
2017年、卵子提供の説明会を開催しています。どうぞ、ご参考くださいませ。
6/17(土) 大阪
8/19(土) 名古屋
11/18(土) 東京
申し込み: https://jp.icryobank.com/japanseminar/
<ニュース/読売新聞> 台湾で不妊治療、卵子提供受け110人誕生:
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170508-OYTET50015/
<ニュース/女性セブン> 野田聖子議員が体外受精に足踏みする日本の不妊治療に意見:
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-506460/
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メール:jp_service@icryobank.com
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