血栓と妊娠の秘密

免疫異常により血栓ができると、子宮内膜から栄養を胚や胎児に送ることができなくなり、着床不全や流産を引き起こします。

2023-05-24

血栓と妊娠の秘密

ご存じですか?通常、子宮内膜は血管で満たされており、胚と胎児に栄養を送っています。

しかし、血中濃度が高いと、血栓ができやすくなってしまいます。

血栓ができてしまうと、子宮内膜の血液循環を阻害し、低酸素を引き起こすことに。

すると反復流産、子癇前症や胎盤早期剥離、胎児の発育不良などの妊娠リスクが増加。

当院では採血検査の結果をもとに、医師がヘパリン注射などを処方し、
血栓形成を治療、予防します。

ヘパリンを打った箇所は痛みを感じたり、腫れやすくなりますが安心してください!
なるべく負担がかからないよう、ヘパリン注射のコツをコンサルタントがお教えします。
またヘパリン注射への苦手意識がなくなるよう、使用方法の動画もご用意しました!

血栓問題が解決すると子宮内の環境が改善され、妊娠率がUPしますよ!

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*実際の治療は医師の診断のもと行っていきます。
本文は編集当時の治療状況、及びご提案です。