ドライタイプインキュベーターによる胚盤胞培養
高い成功率
子宝を祈る あなたと私の物語
09 / 06 / 2016
ドライタイプインキュベーターによる胚盤胞培養
体外受精では体外で胚盤胞の培養が行われます。そのため、体外受精が成功する重要なポイントは、胚盤胞の発育に適した培養の環境が整っていることです。従来の加湿型インキュベーターに比べ、新しいドライタイプのインキュベーターは、交差汚染のリスクが低く、また開閉後のガス濃度の復帰が速く、安定した温度制御が可能などのメリットがあります。またコスト面でも、ドライタイプインキュベーターはサイズが小さいので場所を取らず、ガスの消耗も少ないため、まさに経済的且つ実用的な方法と言えます。国外ではすでに一定の実績があるドライタイプインキュベーターも、台湾ではまだあまり普及していませんが、送子鳥生殖医療センターでは2011年にすでにドライタイプインキュベーター(IVF cube, ASTEC, Japan)を導入し、2012年の台湾生殖医学会の年次総会において、その使用実績と成果を発表しました。卵子は自然受精または顕微受精により受精させ、以下の項目を観察します。 》受精率:培養1日目で、2つの前核(2PN)が形成される確率 》良好胚率:培養3日目で、細胞が6以上に分裂し且つ細胞破片が20%以下となる確率 》良好胚盤胞率:培養5日目で、6AA~3BC (Gardner grading)の胚盤胞に成長する確率。 研究結果 》周期数:49 》平均年齢:38.3歳(30-49歲) 》成熟卵(MII oocyte):183個 統計結果は下図に示すように、ドライタイプインキュベーターを使用した場合の受精率は80.3%、良好胚率は42.1%、胚盤胞率は47.0%、良好胚盤胞率は32.8%であり、そのうち69.8%の胚盤胞は良好胚盤胞の等級に分類されました。 結論 ドライタイプインキュベーターを使用した胚盤胞培養の実績は、従来の加湿型インキュベーターに劣ることなく、さらに上述のメリットを持ち合わせており、確実に臨床への応用性があると言えます。 参考資料●Comparison of the embryo development and clinical pregnancy rates between vitrified and fresh oocytes. TSRM poster, 2012.●Embryo development of fresh ‘versus’vitrified metaphase II oocytes after ICSI: a prospective randomized sibling-oocyte study. Human Reproduction, 25(1): 66–73, 2010 ●Accumulation of oocytes: a new strategy for managing low-responder patients. Reproductive BioMedicine Online 24: 424-32,2012
 
*医疗行为需与医师讨论进行,本篇文章仅反映当时治疗状况与建议
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