不妊治療コラム
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02 / 01 / 2018
NIPT-新型出生前診断

 NIPT新型出生前診断

着床前スクリーニング(PGS)の結果が正常の胚盤胞を移植して妊娠をしても、必ずしも胎児の染色体が正常であるとは限りません。なぜなら、胚盤胞の成長途中における細胞分裂の過程で突然変異的に異常が発生する可能性も有り得るからです。ですので、妊娠中の各段階での検査は実施いただくことをおすすめします。着床前スクリーニング(PGS)後に移植をした胚盤胞であっても、妊娠後は新型出生前診断(NIPT)や羊水検査(DNAチップ検査)による多重の検査を行うことで胎児のリスクを更に減らすことができます。

Q:新型出生前診断とは何でしょうか?
A:胎児と母体は繋がっていることから、胎児のDNAの断片は臍帶や胎盤を通じて母体の血液中に流れ込みます。この比率は妊娠10週目で約10%以上に達します。新型出生前診断は流産のリスクも少なく、染色体異常に占める割合の高いダウン症(21トリソミー)、エドワーズ症候群(18トリソミー)、パトー症候群(13トリソミー)を検査できることが臨床データから判明しています。
 
Q:新型出生前診断は、どのように検査をしますか?
A:妊娠10週から検査が可能で、母体から10ml程度の採血を行い検査をします。
 
Q:双子でも正確な検査が可能ですか?
A:一卵性、二卵性双生児ともに新型出生前診断を受けることが可能です。ある統計によれば生殖補助医療を受けた妊婦の3分の1は双子を妊娠していると言われ、ほとんどが二卵性双生児です。双子を妊娠している方が染色体の正確な検査を望む場合は、ほとんどが羊水検査によりおこなわれますが、新型出生前診断の一卵性、二卵性双生児への検査精度も99%以上で、単体児とほぼ同等です。多胎妊娠の妊婦も安全な検査を受けることができます。

Q:どうして妊娠10週に検査を受けるのですか?
A:もし妊娠第二期から検査を開始した場合、結果が出た時には既に16-20週です。そこから更に羊水検査を実施した場合、検査結果が出るのは胎児の大部分が20週を過ぎた頃で体重は300-500gです。ここから中絶を行うことは母体に対して大きなダメージを与えます。第一期に検査をすれば,検査結果を見た後に絨毛検査を実施して胎児の異常を確定しても妊娠12-14週です。胎児は約30-50gで、大人の指くらいの大きさです。中絶手術を受ける母体の危険性や併発症のリスクも低くなります。心身ともに負担を減らせます。
 
Q:新型出生前診断を受ければ、その他の検査は不要ですか?
A:現在の新型出生前診断で検査できる項目には限界があり、発見できない異常もあります。染色体の微小な欠損を検査するには羊水のDNAチップによる検査が必要となります。

 

 


こちらもご参照ください。
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