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2021
精子提供で必要な検査
■精子提供で必要な検査
より良い着床環境を準備するために、以下の検査を胚移植前に実施してください。
日本または当院での検査が可能です。
ご夫婦の血液型、エイズ、梅毒
台湾の人工生殖法の規定により、検査が必要です。
日本で検査を行い、検査結果用紙をメールでお送りいただくか、初診時の検査となります。
有効期限:血液型は有効期限なし。
*エイズ、梅毒は半年を有効期限としています。
*採卵時にもエイズ・梅毒の半年以内の検査結果が必要となります。
ホルモン検査
採卵時の薬処方の際に、参考にします。
生理2日目~4日目に検査を受けてください。
・AMH....卵巣機能検査
・TSH...甲状腺ホルモン
・PRL...プロラクチン
子宮鏡検査
子宮内にポリープ又は癒着があるかを確認し、胚の着床に影響する原因を取り除きます。
採卵時に検査が可能です。
卵管造影検査
卵管水腫がないかを検査します。
水腫の多くは炎症によるもので万が一、子宮内に逆流した場合、胚の着床及び発育に影響します。生理の7~11日目の検査を行います。
初診時に検査をご希望される場合、事前に予約が必要となります。
子宮頚部生検
着床過程において子宮頚部に細菌が繁殖している場合、子宮に感染しやすくなり、
胚の着床及び発育に影響を与えるため、検査をする必要があります。
・子宮頚管細菌培養(Cervical Discharge Culture)
・クラミジアDNA(Chlamydia DNA)
・ヒトパピローマウイルス(HPV)検査
自己免疫検査
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